僕の日常は異常ですか？

<東京へ> ページ3

康二side

滝沢君にSnowManへの加入が打診されたのが、数分前

なにわ男子ができて、自分の立場がよく分からなっていた時期での打診。


デビューという大きな夢を諦めたくないけど、新しい環境に入って自分が耐えられるのか、不安で仕方がない。

迷っていた時に、新たなメールが来た


『もし、東京に来るなら、嵐とシェアハウスしてみないかい？

いきなり東京での一人暮らしは不安だと思う

嵐のみんなは受け入れる準備はできてる

関ジャニやwestもすぐ会える環境になってる』


俺の病気を知り、受け入れてくれる嵐のみんなや関西の先輩が近くにいてくれるのは安心。


だけど、迷惑をかけてしまうかも知れないと考えると中々返事をすることができない。


でも、この世界に足を踏み入れてからの大きな夢を叶えるには東京に行くしかない。


ピコン


『康二、久しぶり。

タッキーから聞いたよ。

俺たちは、康二の判断に任せる。

もし、東京に来ることを決めたなら、全力で支える

迷惑をかけてしまうなんて思わなくて良いからね。

初めて会った時から、俺たちはずっと康二の味方だから。

安心して上京してきな

　 嵐より』


嵐さん…






俺、夢に向かって頑張りたい

いっぱい迷惑かけてしまうかも知れないけど、一生懸命頑張るから

見守ってて…

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